弘前大学大学院保健学研究科 医用工学/医療情報工学 野坂研究室

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弘前大学大学院保健学研究科 医用工学/医療情報工学 野坂研究室

理工学部

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理工学研究科知能機械工学コースについて

概要
学部教育を基礎として、未来型機械システムを創造・開発する能力を修得し、併せて、新たな価値創出や技術革新を生み出し得る基礎能力を涵養し、多様な価値変化や国際競争に柔軟に対応できる思考力と判断力をもつ技術者・研究者を育成します。
求める学生像
様々な先端技術を取り入れた未来型機械システムを創造・開発する意欲があり、多様な価値変化や国際競争に対応する思考力と判断力を備えた技術者・研究者を目指す人。

平成25年度より理工学と医学の融合分野である医用工学を専門とする人材育成が本コース内に設置され、理工学研究科、医学研究科、保健学研究科の3研究科に所属する教員が講義・実習を行い、我が国の医療機器産業の発展に資する高度医工分野人材の育成に取り組んでいます。

講義について

医用検査機器特論
理工学研究科知能機械工学コース 1年次後期開講

理工学部 医用検査機器特論

健康科学総合研究Bでは臨床工学実習として血液浄化法、経皮的心肺補助法、内視鏡について実習を行います。また臨床検査実習として生体情報測定コースでは心電図検査、血圧測定、心音図検査、呼吸機能検査、超音波機能検査について実習を行います。臨床検体分析コースでは生化学検査、血液分析検査、遺伝子検査、細菌検査の実習を行います。
これらの実習を通して各種医療機器の原理だけでなく使用されるセンサーの特性による使用場面の変更、メンテナンス方法を学び、よりユーザーにとって使いやすい医療機器設計あるいはより患者QOLを向上可能な医療機器設計が可能となるよう技術を習得します。

健康科学総合研究B
理工学研究科知能機械工学コース 1年次前期開講

理工学部 医用検査機器特論

臨床検査では検体検査、生理検査で多くの分析機器が使用されます。しかし、それらが正常に作動し、得られた数値が正しいか否かの判断は分析対象、機器、構造、作動原理、保守管理の理解が必須です。この講義では臨床検査技師が使用する医療機器についての原理と特性を学びます。
また、有機機器分析[MS(質量分析)、NMR(核磁気共鳴)、HPLC、その他]による生体成分および食品成分の分析法など今後新たな臨床検査機器として臨床への導入が始められている医療機器についても学習します。


担当科目 一覧

研究室概要 研究者紹介

弘前大学大学院保健学研究科 (弘前大学医学部保健学科)

〒036-8564
青森県弘前市本町66-1
総合研究棟(本町) 5F
TEL.0172-39-5918

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